紙風船。

バスで行く島の最北端の村の学校へ行く。
現在この島に１本しかないバスは、
学校の始まりに向かい、学校の終わりに帰って来る。
なのでこの学校へ行った日はずっとそこにいるので時間がある。
ランチの時間に先生たちと日本のことを雑談。
午後から折り紙を教えてほしいとの話に。

紙風船を作る。
なかなか苦戦していた子どもたちだけど、
私が完成したものをふっとみんなの前で膨らますと
それがまた見事に膨らんで歓声が上がる。
子どもたちのうれしそうな表情が、
それ以上に私をうれしくさせてくれる。

やっぱり子どもたちのこういう表情が元気の源です。