2011/07/21

子どもが先生。


興味深い授業を見た。
グループ学習で各リーダーが与えられた問題を解くための
進行役をしてグループで解決していく。
グループ活動をしていたら中心になる子は自然に出てくるが、
ここまできちんとした形で進行役を任せられていたのは初めて見た。
先生に聞くと、各グループにリーダーになれる子を入れているのだという。
先生が回って来なくても子どもたちのグループ活動が滞らない。
その先生はリーダーになれる子にも力が付くし、
ゆっくりな子も楽しくできる、という。
話し合いというよりも問題を解く活動、
リーダーになれる子がいつも決まっているといった問題はありながらも
子どもを育てながら、うまく生かせそうな方法。
意図的な仕組みが見える授業。
この先生、ご近所でお世話になって、一緒にエクササイズしてるお友達です。

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