2011/03/01

バスに乗って。

  島の最北端の学校へバスで向かう。
  この島にはこのバスだけ。
  そして1日に行きと帰りの2便だけ。
  そろばんの授業観察。
  苦しかった。悲しかった。
  先生ができない子どもたちをビシバシたたき、罵声をあびせる。
  教師として「待つこと」の難しさはよくわかる。
  もうやめてって何度も思った。
  でもそのとき止められなかった。
  彼女がそろばんにコンプレックスをもっていて、
  それでも授業にトライしようとしているのもわかっていた。  
  いろいろな思いの狭間で躊躇して踏み出せなかった。
  泣きだした子たちに声をかけて回ることしかできなかった自分。
  トンガと日本は違うとトンガ人からもいわれるかもしれない。
  でもやっぱり今日の自分の行動は一歩足りなかったと思います。
        
  

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